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Uni. + diary = Unikki

音楽学

クラシカロイド#13とシューベルト「人魚幻想」

クラシカロイド13話考察。シューベルト《鱒》に関する論文から。

西洋ゼミの文献

更新をずいぶんと怠っていました,すみません。 最近の西洋音楽史ゼミで読んでいるのは,BondsのAbsolute Music: The History of an Ideaです。なによりBondsが引用している,(膨大な!)古典的著作をあたる作業が,たいへん勉強になります。 Absolute Musi…

《ロ短調ミサ曲》の批判校訂の歴史

1856/7年(Br&H)J. Rietz「旧全集」1954年(Bärenreiter)F. Smend「新全集」1997年(Peters)Christoph Wolff2005年(Bärenreiter)U. Wolff「新全集の補遺」2006年(Br&H)Joshua Rifkin2010年(Bärenreiter)U. Wolff「新全集(改訂版)」2014年(Carus)U. Leisinger …

ベートーヴェンとニューミュージコロジー

美学ゼミでやってる文献のエントリー. 下記の論集を読んでおります. The Invention of Beethoven and Rossini: Historiography, Analysis, Criticism 出版社/メーカー: Cambridge University Press 発売日: 2013/11/06 メディア: Kindle版 この商品を含む…

《ロ短調ミサ曲》参考文献

卒論の内容がフラフラしてる一方で,ゼミではしばらくバッハをやってます.4月の頭くらいに,Bach-Jahrbuchを10年分くらいペラペラしながら統計とって,頻出してるテーマを選んでみたら,どうも近年《ロ短調ミサ曲》が熱いぞ,ということになりました.受講…

トライトラーを読むための参考文献

備忘録。実に3年ぶりの美学ゼミでの発表。 1週間前にテクストが決まるという鬼畜なルール(?)で,私がGWを捧げる相手として選んだのは,レオ・トライトラーの『音楽と歴史的想像』。アメリカ人らしくないその名前の響きに,聞き覚えがあったからです。 M…

相変わらず

相変わらずゆるーい学業生活の合間に楽器を取り出してきて,どこぞの本番に乗ってみたり,珍しく活動的に過ごした春でした。 以下,執筆したプログラムノートのメモ。 さいきん書いたもの。 ・母校の校歌の吹奏楽編曲 ・伊藤康英「ぐるりよざ」 ・スミス「ア…

「解釈」と「音楽解釈学」

内輪でやっている某勉強会で,ここ最近佐々木健一『美学辞典』を扱っています。 美学辞典作者: 佐々木健一出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1995/03/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 136回この商品を含むブログ (41件) を見る 芸術学やら美学…

「ベートーヴェン受容史」に関する参考文献。

この数週間,S. Burnhamによるベートーヴェン受容史の論文を読むなどしていました。 Sounding Values: Selected Essays (Ashgate Contemporary Thinkers on Critical Musicology Series)作者: Scott Burnham出版社/メーカー: Routledge発売日: 2010/07/14メ…